NEO WORKS

施工事例

Case Study

アウディ S6 エンジンチェックランプ点灯修理

  • post date: 2019.02.27

 

エンジンのブレとチェックランプ点灯の修理依頼です。

工場に入ってきた時もチェックランプの点灯とやはりエンジンがぶれていました。

アウディ S6

ABA-4GCEUA

80,368㎞

 

テスター診断をしたところ、5番シリンダーミスファイヤーがありました。

考えられるのは、エンジンコンピューター系・スパーグプラグ・イグニッションコイル が考えられます。

実測値の内容や故障コードから考えて金額の高いコンピューター系は排除!!

先ずはプラグ点検です。

見ての通り、エンジンルームはぎっしりです(;^ω^)

 

 

 

プラグにはカーボンが付着!!

これだとミスファイヤーがおきても仕方ないですね。

ただ、本当に距離的にカーボン付着でプラグがダメになってしまったのか。

あるいは、イグニッションコイルがダメになりかけているかが考えられます。

ですが、今回は5番だけがミスファイヤーだったのでプラグの不具合だと思います。

念のためプラグとイグニッションコイルの見積もりをしたところ、イグニッションコイルの品番が何回か変わっていました。

現車のコイル品番は最新の物ではありませんでした。

 

 

 

お客さんに話した所、プラグとコイルの交換をすることになりました。

交換をして最終確認です。

問題なくエンジンも調子よくなりました。

少し金額はかかってしまいましたが、もっと高額なコンピューター系ではなくて良かったです。